SHUNのLive Report <番外編>

Vol.20 「六人六音」14/05/18 @伏見ハートランドスタジオ

こんにちは、ドラムのSHUNです。いつもライブレポートを書いているYou-sweetに代わり、今回は僕が書いてみようと思いまーす! 思うままに書きますので、ついてきてくださいよー!笑
まずは今日一でおいしかった話から!あ、紹介遅れました。Lucy Campanellaの胃袋担当SHUNです。 いつも通り朝のスタジオリハを終えた後、メンバーでお昼ごはんを食べに知り合いのカフェへ。その名も「nocake.(ノカケ)」。かわいらしい名前ですよね! いやーここの料理本当においしいんですよ。前に僕のブログページでもちらっと紹介したかも知れませんが、 日替わりで色んなプレート料理やどんぶりが楽しめるんです。
で今日の日替わり丼は「アボカドマグロ丼」。この写真のやつです。 「なんじゃこりゃ、大好きな食材しか乗ってねぇ」という事でそれを注文する事に。うん、おいしかったです。当たり前です。 回りくどい解説はしません。美味いんです!!!!このおいしさと僕の感動を、直接皆さんに伝えられないことが非常に悲しいです。 このレポートを見てくれた方!とりあえずnocake.へレッツゴーですよ。食べないと分かりません。あー書いてたらお腹すいてきたよ。
さてさて食いしん坊トークは置いといて、今日の本題へ。今日は伏見ハートランドスタジオでライブをしました。 以前フェイスブックにも書きましたが、今回このライブに臨む前にハートランドのメインPAの酒井さんにバンド全体の音作り、音量バランスを始め、 様々な事をアドバイスしていただきました。
その日は深夜まで作業が続いて、エフェクターのつまみをいじってもらったり、 アンプのつまみの役割を本質的な所から教えていただいたりと、内容は盛りだくさんでした。論理的に教えてくださるので、 みんな深夜中ずーっと「へぇ〜すげぇ」って言ってましたね。全員合わせて100回は言ってたかな。100へぇですよ。金の脳獲得!!!
そんな酒井さんのご尽力のおかげで、我々の音はみるみる変化していきました。 どう変わったのかというと、今までは、 被って互いにつぶし合ってしまっていた音が、全部独立して聞えるようになったという事です。より一音一音が鮮明になったって言うのが良いかもしれません。 今回のライブにお越しいただいたお客様からも「前回より格段によかった」、「とても感動した」というお声をいただくことが出来ました。 自分自身も前より聴きやすくなったのかなと思います。
ここでこのレポートの題名「六人六音」の話になるんですけど、お分かりの通り僕の造語です。 でもこのライブを通して感じた事を四字熟語にしてみました。いくら6人で一つのバンドでも、それぞれのパートをしっかりと独立させていかない と良い音は作れないんだなと感じたんですよね。六人がそれぞれの音を余すことなくお客さんに聞いてもらう事が出来たという事で「六人六音」。 なかなか良い言葉じゃないですか?(笑)それぞれの音が聞こえやすくなった分、ミスも目立つという反面もあるので次のライブまでは全体の完成度も しっかりと上げていきますよ!!
なにはともあれ、毎回Lucy Campanellaのライブは楽しいです。毎回少しずつではありますが、バンドとして成長しているような気がします。 長々と書いてきましたが、初ライブレポートこれで終わりです。ほんとに思うままに書いちゃいました!読んでいただいてありがとうございましたー!! 来月は6月15日藤が丘MusicFarmでのライブです。あーたのしみだな!それでは、Lucy Campanellaの胃袋SHUNでした!!