You SweetのLive Report

Vol.23 「Find ourselves」14/08/24 @新栄クラブロックンロール

こんにちは。久しぶりにわたくし、You Sweetがライヴレポートをお届けします。
2014年8月24日日曜日。ライヴハウスに行く前にスタジオで最終リハを行いました。よく使わせていただいているスタジオなんですが、 この日はいつも使っている部屋とは違い、ステージや客席のようなスペースもあるかなり広い部屋でした。なんだかテンションが上がり、 鏡を見ながらもうここでライヴをやっているかのような気分で練習してしまい、汗だくになって疲れてしまったのはここだけの話です。
ライヴハウスの近くに移動し、車を停めてからすぐ、SHUNはコンビニに出掛けて行きました。帰ってくる時の彼の姿を見かけたのですが、 焼きそばパンのような物を頬張りながら歩いて戻ってきました。バンドの中で彼は食いしん坊キャラで通っていますが、この日もまたワンパクなSHUNを見て、 何だかほっこりしました。
とりあえず、ライヴハウス入りしてからリハーサルまで時間があったので、かなり遅い昼ご飯に。gakubrandは練習が終わる前から「腹減った〜、腹減った〜」 と連呼していたのです。みんなでかの有名な餃子チェーン店に向かったのですが、お客がいっぱいで入れず…。僕らはなんせメンバーが6人もいますからね。 みんなで食事に行っても席がまとまって空いていなければ入れないんですよ…。この時のgakubrandの落胆っぷりったら、もう想像できますね(笑)。
出演順が早かったにもかかわらず、出演した後すぐにgakubrandは「もうお腹減った〜」と言っていました。それだけ彼のステージに対する意気込みは 凄まじいものがあり、身体を動かしながら歌で表現するには、それだけのエネルギーが使われているのでしょうね。 僕ももちろんやる気満々でステージに臨んで精一杯の演奏をしていますが、疲労はあれどそこまでお腹は空かないですけどね(笑)
さてさて、ライヴ本編の中身についてですが、最近ロックンロールで演奏させてもらう時には、いつも女性陣を前に立たせるようにしています。 これまでにもいろいろな会場でステージに立たせてもらっていますが、ハコによって立ち位置を変えたりしているんです。そんなバンドって僕らだけかな(笑) ロックンロールのステージは縦に長く横幅があまりないので、6人もメンバーがいる僕らとしてはどうしても縦に並ばざるを得ないんですね。 で、僕とベースTakamasaが前に立つか、ギターYukariとピアノmikityが前に立つか…まあ考えればパターンはいろいろあるんでしょうけど、 現段階ではこのどちらかがしっくりきているんですよ。こうして考えた際に、プロのバンドの立ち位置をよくよく見直してみると面白いですよ。 ほとんどのバンドの基本の立ち位置は同じなんですが、中には変わった立ち位置にしているバンドもいるんです。きっとそこには、 その人たちなりの理由があるのでしょうけど。
そうそう、理由と言えば、セットリスト(曲順のことね)を組むにもちゃんと理由があるんですよ。今回のライヴのセットリストは、 結果的に前回出演したsunset undergroundの時と似てしまいましたが、そこに至るまでにメンバーであーでもない、こーでもないとスタジオで意見を揉み合いました。 その理由までここでは書きませんが、そんなことを探りながらライヴを見てもらえると、一層楽しんでもらえると思いますよ。何気なく目に映ることでも、 その一つ一つに理由があるんですよね。
そう言えば、ここのところ新曲がいくつかできていて、今回もライヴハウスでは初めて演奏した曲が2曲あったんですが、観に来てくれたお客さんはどんな 感想をもったのでしょう?まだ録画DVDを見てないので自分自身も客観的には捉えられてないんですが、お客さんに楽しんでもらえる曲に仕上がっていたら嬉しいです。 9月は曲作り・リハに専念して、次回のライヴは10月に予定しています。またHPなどでアナウンスするので、チェックしてくださいね!