TakamasaのLive Report

Vol.36 「newアルバム「ovel」先行発売!!」15/11/27 @DAYTRIVE&TRIM

今回のレポートはtakamasaがお送りします。 KAMINARI TOUR名古屋編@新栄DAYTRIVE&TRIMです。 この日は、届いたばかりのnewアルバム「ovel」初お披露目でした。ライブ会場限定先行発売です。 アルバムを意識したセットリストで、ライブを構成しました。
1曲目はアルバム同様「八月の孤独」からのスタート。私はLucy Campanellaの曲の中で一番キャッチーな曲だと思っています。 お客様の心がつかめるようにと思いを込めて一曲目にしています。ライブでは掴めていたでしょうか。
2曲目は、最近セットリストの常連になりました、「23時発夜行列車」実はこの曲、mikityの作曲です。 gakubrandの詩にインスパイアされて書いています。残念ながら、今回のアルバムには入っていません。この曲はアルバムの録音終了後に一気にできた曲です。
mikityの手応えはかなり有り、私もこの曲は大好きなので、セットリストに入れさせてもらいました。やる度にアレンジは改良されています。 特にピアノが(笑) 今のアレンジはかなり良い!いつも聞いてくださっている方、変化に気が付かれたでしょうか。
3曲目は「グレゴールの夢の後で」です。この曲は先行して、タワーレコードで限定無料配布した音源です。「ovel」のリードトラックで、出来にとても満足しています。 レコーディングを経て、ライブのパフォーマンスもすごく上がっています。今1番聞いてほしい曲かも。まだライブでは聞いていないよ、 という方は是非来て、聞いてほしいです。ライブならではの一体感があります。感じていただけたでしょうか。
4曲目は「流星イカロス」です。私は、アルバムの中で異彩を放っていると思っています。gakubrandが書く曲の中では珍しいタイプの楽曲です。 底抜けに明るい曲調の中に、切なげな情景が浮かぶ、不思議な曲です。この曲はライブでやると、いつも少しセンチな気分になります。 皆さんはどんな感想をお持ちになるのか。是非アルバムで聞いてみて下さい。
5曲目は「フィオナ アップル」です。アルバムの構成からすると「路地裏のブルー」と行くところかも知れませんが、「路地裏のブルー」は アレンジを凝りすぎて、再現不可能と判断しました(笑)今後、ライブアレンジをし直したら、日の目を見るかも知れません。それまでは、 アルバムアレンジをお楽しみください。なかなか壮大な感じに仕上がっています。
6曲目、ラストは、アルバムと同様「これでおしまい」で締めくくりました。こちらはアルバムではアレンジをし直し、アコギバージョンです! アコギの音がよくあっています。曲のラストにはびっくりアレンジが!世界観に深みが増し、本当に大好きなアレンジです。 是非手にとって聞いていただきたいです。ライブでは、ライブアレンジバージョンで演奏しました。
なお、ライブでは披露することは有りませんが、アルバムにはボーナストラックが有ります。こちらも是非お楽しみください。
今回のレポートは、アルバム紹介を兼ねて行いました。いつもの食レポや、オフショット的レポートを好む方はごめんなさい。
ライブに来てくださった皆様、そして「ovel」を手にとってくださった皆様、本当に感謝しています。ありがとうございます。 そして、是非CDを聞いていただき、曲を覚えて、一緒に歌ったり、踊ったりしましょう!次回のライブでお待ちしております!!